キャンペーン込みで見ると、2026年4月3日時点では ahamo と LINEMO がかなり強いです。
どちらも30GB前後のSIMのみ乗り換えで、基本料金は月2,970円です。
ahamo は他社からSIMのみで乗り換えると dポイント20,000ポイント、LINEMOベストプランV は 2026年4月5日まで の増額期間なら PayPayポイント最大20,000円相当 です。
単純に1年総額から差し引くと、どちらも 15,640円相当 まで下がります。
ただし、ここで終わらせると危ないです。
キャンペーン比較で本当に見たいのは、還元額の大きさだけではありません。
受け取り条件、受け取り時期、ポイントの種類、1年で見た実質負担まで見ないと、見た目の数字だけで決めやすくなります。
ahamo は 5カ月に分けて4,000ポイントずつ進呈、楽天モバイルは 要エントリー に加えて Rakuten Linkで10秒以上の発信 が条件です。UQ mobile は 最大15,000円相当 ですが、増量オプションⅡの同時加入 が条件です。Y!mobile もオンラインのSIM/eSIM契約で 最大15,000円相当のPayPayポイント ですが、プランや申込み条件で金額は変わります。
比較条件
今回は、条件をこうそろえます。
- 1人利用
- 30GB前後のプラン
- SIMのみ契約
- 他社から電話番号そのまま乗り換え
- オンライン申込み
- 通話オプションなし
- 端末代なし
- 比較時点は 2026年4月3日
また、この記事でいう実質負担は、
1年総額 − 現在の最大還元額
で出します。
ただし、ポイントは現金ではなく、受け取り時期も会社ごとに違うので、あくまで目安として見てください。
先に結果を見るとこうなります
1年総額とキャンペーン込み実質負担の目安
| 会社 | 想定プラン | 月額 | 1年総額 | 現在の還元 | 実質負担の目安 |
|---|---|---|---|---|---|
| ahamo | 30GB | 2,970円 | 35,640円 | 20,000pt | 15,640円相当 |
| LINEMO | ベストプランV 30GB | 2,970円 | 35,640円 | 最大20,000円相当 | 15,640円相当 |
| 楽天モバイル | 20GB超 | 3,278円 | 39,336円 | 10,000pt | 29,336円相当 |
| UQ mobile | トクトクプラン2 | 4,048円 | 48,576円 | 最大15,000円相当 | 33,576円相当 |
| Y!mobile | シンプル3 M | 4,158円 | 49,896円 | 最大15,000円相当 | 34,896円相当 |
ahamo は 30GB 2,970円、LINEMOベストプランV も 30GB 2,970円 です。
楽天モバイルは 20GB超で 3,278円、UQ mobile のトクトクプラン2は割引前 4,048円、Y!mobile のシンプル3 M は 4,158円 です。
ahamo は 20,000dポイント、楽天モバイルは 10,000ポイント、UQ mobile は 最大15,000円相当のau PAY残高、Y!mobile は 最大15,000円相当のPayPayポイント、LINEMO は 2026年4月5日まで最大20,000円相当 です。
この表だけ見ると、
還元込みの数字では ahamo と LINEMO が抜けていて、次に楽天モバイル です。
ただし、LINEMO の 20,000円相当は 2026年4月5日までの増額 です。
通常の週穫祭の案内では、LINEMOベストプランV の他社からの乗り換え特典は 最大12,000円相当 と表示されています。
つまり、LINEMO は 今はかなり強いが、キャンペーン終了後に見え方が変わる会社 です。
会社ごとに見るとこうです
ahamo
ahamo は、還元額と条件のバランスがかなり良いです。
他社からの乗り換え、SIMのみ契約、キャンペーンサイトからのエントリーが必要ですが、特典は 20,000dポイント です。
進呈は 条件達成月の翌々月以降5カ月間、毎月4,000ポイント です。
ドコモ系のオンライン向けプランで、30GB 2,970円という土台も強いので、総合ではかなり候補にしやすいです。
→ ahamoはどんな人に向く?ドコモ回線で選びたい人向けに解説
ahamoの公式ページを見てみるLINEMO
LINEMO は、今の増額期間に限ればかなり強いです。
ベストプランV は 30GB 2,970円 で、2026年4月5日まで の週穫祭期間なら、他社からの乗り換えで 最大20,000円相当のPayPayポイント です。
ただし、通常の案内ではベストプランV の MNP特典は 最大12,000円相当 です。
ソフトバンク系のオンライン専用ブランドとしてかなり有力ですが、今申し込むなら強い、常に同じ強さとは言い切れない という見方が自然です。
楽天モバイル
楽天モバイルは、キャンペーン還元は中位ですが、使い方に波がある人には候補です。
他社から乗り換えなら 10,000ポイント ですが、要エントリー で、さらに Rakuten Linkアプリで10秒以上の通話 が条件です。
30GB前後なら料金は 3,278円 なので、還元込みの数字では ahamo や LINEMO に及びません。
ただ、楽天系でまとめたい人や、月によって利用量が変わる人には合いやすいです。
→ 楽天モバイルはどんな人に向く?安くなりやすい人・向いていない人を整理
【リンク】楽天モバイルの公式ページを見てみる
【ボタン】楽天モバイルを申し込む
UQ mobile
UQ mobile は、還元額は大きいですが、条件をよく見た方がいい会社です。
SIMデビューキャンペーンは 最大15,000円相当 ですが、条件は
- au または povo 以外からの MNP
- SIM / eSIM のみ契約
- トクトクプラン2 または コミコミプランバリュー
- 増量オプションⅡの同時加入
です。
増量オプションⅡは 月額550円 ですが、適用月から7カ月間は無料 です。
ただし、無料期間後も使い続けると料金がかかるので、外し忘れると実際の負担が増える 点は見ておいた方が安心です。
au系で考えたい人には候補ですが、条件は少し細かめです。
Y!mobile
Y!mobile は、最大還元は大きいですが、「最大」の中身を見た方がいい会社です。
オンラインストアの SIM / eSIM 契約では 最大15,000円相当のPayPayポイント が案内されています。
ただし、特典額は 申込種別やプラン で変わります。
シンプル3 M は 30GB 4,158円 なので、キャンペーン込みでも ahamo や LINEMO より高くなりやすいです。
ソフトバンク系でまとめたい人には候補ですが、見出しの最大額だけで決めない方が安全 です。
どのタイプならどこを選びやすいか
とにかく実質負担を下げたい
→ ahamo
理由は、基本料金が安いうえに20,000ポイント還元 があり、しかも 30GB 2,970円 という土台が強いからです。
LINEMO も今は同水準ですが、2026年4月5日まで という期限があります。
今の短期キャンペーンを取りにいきたい
→ LINEMO
今の増額期間に申し込めるなら、ベストプランV の 最大20,000円相当 はかなり大きいです。
ただし、通常特典との差が大きいので、キャンペーン終了後も同じ感覚で見ない 方が安全です。
月によって使用量が変わる
→ 楽天モバイル
還元額だけで見ると上位ではありませんが、使い方に波がある人 には合います。
自動で料金が変わるので、実務上はかなり使いやすいです。
割引条件や別の特典も合わせて見たい
→ UQ mobile / Y!mobile
この2社は、還元額だけで決めると分かりにくいです。
SIM特典は大きいですが、UQ mobile はオプション条件、Y!mobile は「最大」表記の条件差があるので、申し込む前に詳細条件を確認した方が安心です。
この比較で必ず見ておきたいこと
還元額は現金ではありません
ahamo は dポイント、楽天モバイルは楽天ポイント、UQ mobile は au PAY 残高、Y!mobile と LINEMO は PayPay系の還元です。
そのため、数字が同じでも使い勝手は同じではありません。
受け取りはすぐではありません
ahamo は 5カ月分割、楽天モバイルは 条件達成後に分割進呈、Y!mobile は 開通月の翌々月末まで が目安です。
なので、今月のスマホ代がその場で安くなる という感覚で見るとずれやすいです。
期間限定の増額は終了日で見え方が変わります
特に LINEMO のように、短い期間で増額される会社は、申込日が少し違うだけで実質負担が変わることがあります。
今回の 20,000円相当も 2026年4月5日まで の案内です。
キャンペーン記事は、更新日と終了日をセットで見る 方が安全です。
関連して見ておくと決めやすい記事
→ 30GB前後使うならどこが安い?ahamo・楽天・UQ・Y!mobileを比較
→ 月によってデータ使用量が変わる人はどこが安い?変動型プランを比較
→ スマホ乗り換えの初期費用はいくら?事務手数料・違約金・端末代を比較
→ ahamoはどんな人に向く?ドコモ回線で選びたい人向けに解説
→ 楽天モバイルはどんな人に向く?安くなりやすい人・向いていない人を整理
まとめ
2026年4月3日時点 で、30GB前後・SIMのみ・他社からの乗り換え・オンライン申込みの条件なら、
実質負担の数字では ahamo と LINEMO がかなり強いです。
ただし、ahamo は条件の分かりやすさまで含めて強い、LINEMO は今の増額期間がかなり強い という違いがあります。
楽天モバイルは 変動利用向き、UQ mobile と Y!mobile は 特典は大きいが条件確認が大事 です。
なので、この比較では
「一番ポイントが大きい会社」 ではなく、
「1年でどれだけ負担が下がるか、条件は面倒ではないか」
まで見て決めるのが自然です。


