スマホ乗り換えでやることは、実はそこまで多くありません。
難しそうに見えやすいのは、MNP や eSIM などの言葉が出てくるからです。
順番だけ先に整理すると、見るポイントはこの7つです。
- 今のスマホがそのまま使えるか確認する
- 乗り換え先と料金プランを決める
- 電話番号をそのまま使うか決める
- SIMカードかeSIMかを決める
- 本人確認書類と支払い方法を用意する
- 申し込み後に開通する
- 初期設定をして使い始める
最近は、電話番号をそのまま使う手続きも前より進めやすくなっています。
ahamoでは、対象事業者からの乗り換えなら「MNP予約番号をまだ取得していない」を選んで申し込める案内があり、楽天モバイルでもWeb申込みはMNPワンストップに対応しています。ahamoは事務手数料0円です。
まずは言葉をやさしく整理する
スマホ乗り換えで止まりやすいのは、手順そのものより、言葉の意味が分かりにくいことです。
ここでは、まずこの4つだけ押さえれば十分です。
MNP
今の電話番号をそのまま使って、別の会社へ乗り換える手続きです。
MNP予約番号
前は、電話番号をそのまま引き継ぐ時に先に取ることが多かった番号です。
ただ、今は会社によっては、取らずにそのまま進められる方法があります。ahamoでは「MNP予約番号をまだ取得していない」を選んで進める案内があり、楽天モバイルでもWeb申込みはMNPワンストップ対応です。
SIMカード
スマホで電話やインターネットを使うための小さいカードです。
スマホに差し込んで使います。
eSIM
カードを差し込まなくても使えるタイプです。
Appleも、eSIMは物理的なSIMを使わずにモバイル通信プランを有効にできるデジタルSIMだと案内しています。
開通
新しい回線を実際に使える状態にする手続きです。
申込みが終わっても、最後にこの手順が必要になることがあります。
1. 今のスマホがそのまま使えるか確認する
最初に見たいのはここです。
- 今のスマホをそのまま使うのか
- 新しく買うのか
- SIMカード対応か
- eSIM対応か
ここを見ずに進めると、SIMカードを入れるつもりだったのに、実はeSIM前提だった、ということが起こります。
iPhoneでは、物理SIMとeSIMの両方が使える機種もありますし、eSIMを追加して設定する流れもAppleが案内しています。まずは今の端末がどちらに対応しているかを確認するのが安全です。
2. 乗り換え先と料金プランを決める
次に決めるのは、
- どの会社にするか
- どれくらいのデータ量にするか
- 通話をどれくらい使うか
です。
ここで大事なのは、安さだけで決めないことです。
たとえば、
- 毎月30GB前後で、普通の電話もそのまま使いたい
→ ahamo - 月によって使用量が変わる、または無制限も視野に入る
→ 楽天モバイル
というように、向いている人は少し違います。ahamoは30GBで2,970円、5分以内の国内通話無料つきです。楽天モバイルは段階制で、少ない月と多い月で料金が変わります。
まだ迷うなら、先にこちらから見た方が整理しやすいです。
→ 楽天モバイルはどんな人に向く?安くなりやすい人・向いていない人を整理
→ ahamoはどんな人に向く?ドコモ回線で選びたい人向けに解説
3. 電話番号をそのまま使うか決める
今の電話番号をそのまま使いたいなら、MNPです。
ここで押さえておきたいのは、
今は必ずMNP予約番号を取る時代ではない
ということです。
ahamoでは、対象事業者からの乗り換えなら、申込み画面で「MNP予約番号をまだ取得していない」を選んで進める案内があります。楽天モバイルもWeb申込みはMNPワンストップに対応しています。
かなりシンプルにすると、こうです。
- 今の番号をそのまま使いたい
→ MNP - 番号を変えてもいい
→ 新規契約 - ワンストップ対応事業者からWebで乗り換える
→ MNP予約番号がいらないことがある - 未対応事業者から乗り換える
→ MNP予約番号が必要なことがある
4. SIMカードかeSIMかを決める
ここも止まりやすいポイントです。
eSIMが向いている人
- できるだけ早く使い始めたい
- SIMカードの到着を待ちたくない
- eSIM対応端末を使っている
- スマホの設定がそこまで苦ではない
Appleでは、eSIMは設定アプリから追加して使える案内があります。ahamoでもeSIMの申込み・設定案内が用意されています。
SIMカードが向いている人
- eSIMに少し不安がある
- できるだけ分かりやすく進めたい
- 物理カードの方が安心
ただし、端末がeSIM前提ならSIMカードは選べません。
なので、ここは端末確認とセットで考える方が安全です。
5. 本人確認書類と支払い方法を用意する
ここは申込み直前で止まりやすいところです。
一般的には、次を用意します。
- 本人確認書類
- クレジットカードまたは銀行口座
- dアカウントや楽天IDなどの会員情報
- 必要ならMNP予約番号
ahamoでも楽天モバイルでも、申込み前に本人確認書類と支払い情報の準備が案内されています。楽天モバイルでは本人確認方法の案内が更新されているので、申込み時点の公式案内をそのまま確認しながら進める方が安全です。
6. 申し込み後に開通する
申込みが終わったら、それで全部終わりではありません。
次は開通です。
ここで見るのは、
- SIMカード到着後に切り替えるのか
- eSIMを設定してそのまま開通するのか
- 開通できる時間帯か
です。
ahamoでは、eSIMやSIMカードの利用開始に関する案内やFAQがあり、MNPの開通受付時間も案内されています。AppleでもeSIM設定後の有効化や確認手順が説明されています。
7. 初期設定をして使い始める
最後に、
- 回線が表示されているか
- モバイル通信が有効か
- eSIMなら追加できているか
- 必要なら再起動したか
を確認します。
Appleでも、eSIMがうまく設定できない場合は、設定アプリの確認や再起動などを順に試す案内があります。
オンラインと店頭の違いも見ておくと進めやすい
ここは小さいようで大事です。
会社によっては、オンラインと店頭で手数料や進め方が違うことがあります。
たとえば、
- ahamo
→ 事務手数料0円 - UQ mobile
→ 契約事務手数料3,850円の案内あり - Y!mobile
→ オンライン限定で事務手数料無料のキャンペーンが出ることがある
という違いがあります。UQ mobileでは新規契約や機種変更で3,850円の契約事務手数料が必要という案内があり、Y!mobileでは期間限定でオンライン事務手数料無料キャンペーンが出ています。
そのため、
「店頭の方が安心そう」
だけで決める前に、手数料差や進めやすさは一度見ておいた方が整理しやすいです。
乗り換え前に見落としやすいこと
端末代は月額と分けて考える
端末代が残っていると、乗り換えできないと思って止まりやすいです。
でも、回線を見直すかどうかと、端末の残債は分けて考えた方が整理しやすいです。
eSIMは早いが、少しだけ難易度が上がる
eSIMは便利ですが、その分だけ設定で止まりやすい人もいます。
不安が強いなら、最初はSIMカードの方が進めやすいこともあります。
エリア確認は小さいようで大事
特に楽天モバイルのようにエリアが気になる会社は、申込み前にエリアマップを見ておいた方が安心です。
結局どう考えるべきか
スマホ乗り換えでやることは、思っているより少ないです。
大事なのは、
- 端末確認
- 電話番号をそのまま使うかの確認
- MNP予約番号の要不要確認
- SIMかeSIMの選択
- 本人確認書類と支払い情報の準備
- 開通と初期設定
この順番で見ることです。
最近はMNPワンストップがあるので、予約番号を取るところから必ず始まるわけではありません。
その代わり、eSIM対応かどうかのように、先に見ておくと楽になるポイントは増えています。
まとめ
スマホ乗り換えでやることは、次の7つです。
- 今の端末がそのまま使えるか確認する
- 乗り換え先とプランを決める
- 電話番号をそのまま使うか決める
- SIMカードかeSIMかを決める
- 本人確認書類と支払い方法を用意する
- 申し込み後に開通する
- 初期設定をして使い始める
難しそうで止まりやすいですが、
実際には順番が分かればかなり進めやすいです。
まず楽天モバイルの申し込み手順を見たい人はこちらです。
→ 楽天モバイルの申し込み方法|公式ページから迷わず契約する手順
ahamoの申し込み手順を見たい人はこちらです。
→ ahamoの申し込み方法|公式サイトから迷わず契約する手順
